ライフコーチング”不安・パニック・恐怖症専門”カウンセラーの横井延昌

(よこいのぶまさ)です。

弊社は、セッションで
認知行動療法をやっています。

 

わかりやすく言えば、

 

”認知(考え)を適切にして、

苦手になったことにチャレンジする
治療する方法”

 

なわけです。

 

”認知を適切にする=思考の癖を治す”

 

と、言えるのですが、

 

今日は、頭の中でできるコツを
一つお話しようと思います。

 

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思考の癖を治すには、あえて
思うことと反対のことを考える癖をつける
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結論から言うと、こうなります。

 

なにしろ癖になってしまっているので、
ネガティブ思考を変えるのは、
結構なトレーニングを要します。

 

でも、思考の癖を自覚すれば、

 

「あっ、まただ いけない」

 

と、ネガティブになった思考に
ブレーキをかけることができるんですね。

 

そこからあえて
正反対のことを考えてみます。

 

実践は失敗に終わる、と思ったら、
→ 「失敗しない。できるかもしれない」

 

治らないかもしれないと思ったら、
→ 「治った人もいる」

 

と、あえて反対の考えをしてみるんですね。

 

これは対立概念の設定という技術です。

 

人はどうしても偏った考えに
とらわれてしまいがちです。

 

そこでAだと思ったら、
Aじゃないとあえて言ってみる。

 

心底思う必要はありません。
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信じていなくても
それを口に出すだけで効果があります。
超簡単ですよね。

 

いつも揺れ動いている心の針を
修正していくのにもってこいです。

 

あなたも、
ぜひ、習慣にしてみてくださいね。

 

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

 

今日も、あなたの心が、
穏やかに過ごせますように!